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あるアルフィスタの記録


偶然に知り合った、アルファロメオのテストドライバーの人生の一部を紹介しよう。
彼の名はMARIO ANGELO LODOLA(マリオアンジェロ・ロドラ)
1963年に工員としてアルファロメオに入社。彼にとって、公認テストドライバーになったことが、アルファロメオでの多数ある意味深い出来事の一つであることは間違いないだろう。
1994年に退社するが、アルファロメオとの関係が終わったわけではなく、現在もコンサルタントとして、活躍を続けている。
2008年10月31日(金)
印象に残ったこと

 アルファロメオでの経験の中で、最高の瞬間を選べ、と言われたら、1967年2月1日。人事からGT 1.3 JUNIOR テストドライバーとしてヨーロッパ遠征の指名を受けたことだ。それは、子供の頃からの、叶いそうもないように思えた、自分の夢が実現するということだから。
 反対に、悲しかったのは、コンサルタントとしてアルファロメオに残ったとはいえ、年金生活に入った時。年老いたくないという意欲と、アルファロメオに対する強い愛着が、現在でもクラシックカーを中心に、車とかかわることを可能にしているのだと思う。

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